二人制審判の勉強



(5) 二人制について    松谷審判員
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 リトルシニア(4人制)で4年半、少年野球(3人制・4人制)約2年、MBUAで約2年半の経験がありますが、実際に2人制審判をしたのは15回程度しかありません。

 他の審判団体で二人制を最近見る機会が増えましたが、UDCやMBUAの講習会で学んだものと随分違って見えました。まだ戸惑いが有りますので早く身に付けるよう努力したいと思っています。



10月に入ると私設リーグの優勝戦線が激しくなります
(本文とは関係ありません)

《最近注意している事》
●ピボットの位置
 打球がライト方向に飛んだ場合、できるだけ早めに(一塁ベースより)ライトゴロ等に備える。長打の場合は前者より、やや二塁ベースよりで行う様にしている。

●トラブルボールの場合
 球審にゴーイングアウトのコールを確実に球審に伝え、ボールを追い、その後の行動を適格に行う。(必要に応じホームでのタッグプレーに備える。)球審は走者の1・2・3塁の足塁やタッグプレーに備える。

●内野ゴロのダブルプレー(塁審のステップワーク)
 やや半身の体制で右足に体重をかけコールした後つぎの位置に近付き余裕を持ってコールする。9月13日に行われた試合で1試合に3回もあり、少しではあるが自信がついてきました。

●内野フライ(ランナーがいる場合)
 全部、球審がコールするのではなく、近くにいる塁審がコールした方が、選手や観客に分かりやすく自然である。但し、球審とダブルコールするとよくないので軽く合図を送る。以上、最近とくに注意をしています。



(本文と写真は関係ありません)

 先日、小川審判員と1日に二人制審判を3試合しまして、分かりやすくアドバイスをしてもらい大変勉強になりました。これからもMBUAのいろいろの審判員と2人制を経験し、ステップアップしたいと考えております。


(2007年10月15日)


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