二人制審判の勉強



  審判基礎セミナー(2人制)の感想

J・K審判員 

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 間も無く審判を始め1年が経とうとしています。
 初めの3ヶ月は師匠とマンツーマンで審判のイロハを学びました。見習いを終え師匠から学んだ技術・知識を基に審判をしていましたが、基本1人制審判がメインなため誤った動きや判定を指摘してくれる人はいません。

 そこで更なる技術・知識の習得や確認の為に平林さんの2人制セミナーに参加しました。セミナーには毎回30人前後の受講者がおり、1つのプレーに対する討議を全員ですると様々な意見が聞けて勉強になりました。



本文とは関係ありません

 また質問タイムがあり私も疑問を問いかけました。
 その返答通りに後日の審判を実践すると、明らかに今までより投球されたボールがホームベース(ストライクゾーン)をかすったかが見やすくなっていました。

 また1塁での際どいプレーも最終的にプレーを見る位置までの移動ルートを変えたことにより、今までより余裕を持ってプレーを見極める事が出来るようになりました。

 審判としての技術・知識が習得できた同時に、ヤル気の向上にも繋がりました。またこのセミナーには審判としてだけでなく、選手としても役に立つ内容も多く組み込まれていました。

 わたしも時々草野球でプレイヤーとして野球をしますが、ボーク・インターフェア・守備妨害などの細かい定義を知ったことはプレイヤーとしても大きな財産です。

 またこのようなセミナーがあった際には積極的に参加し、安定感のあり信頼されるような審判になりたいと感じました。

(2013年12月1日)



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