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2008年の意気込み


小濱審判員  

 首都圏野球審判協会の皆様、昨年は審判活動ご苦労様でした。

 この協会も「サタデーリーグ審判団」から今日の首都圏野球審判協会に至るまでに8年かかったとことを、臼井氏から聞きました。

 私は公務員勤めの傍ら、高野連、全軟連等に所属しながら、明治神宮外苑審判協会(現・外苑審判倶楽部)に20数年お世話になりました。

 この間、元セ・リーグ審判部長の富澤宏哉氏等とアメリカのジム・エバンス、アカデミー・オブ プロフェッショナル アンパイヤーリーグに10数回以上も渡米して学びました。

 カリフォルニア州、アリゾナ州、フロリダ州、オーランド州等では、現UDCの平林氏、内川氏、現セ・リーグ審判部長の井野氏、また、先日来日しまして講演いたしましたデック・ネルソン氏。数多くの方に教訓を頂きました。

 2006年から当協会に所属しまして頑張っています。私も、今後、幾試合の審判が行えるか分かりませんが、審判活動をやる以上は全力でやりぬきます。

 大事なことは結果ではなく、経過、つまり審判員として努力し、その判定のための体力維持を常に自分に課しています。

 ジム・エバンス氏から学び取った数多くの教訓、的確なグッド・アングルから威厳あるジェスチャーと大声での力強い宣告、自信にあふれた元気ある行動と正しいメカニックと相まって優れた審判技と信じます。

 今後も多いに頑張っていきます。


(2008年1月1日)


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