「サタデーリーグ」トップページへ
前ページへ

判定責任と審判員・規則書
(掲示板の投稿から)


 投稿者の皆様、貴重な投稿ありがとうございます。野球規則に関わる投稿、高校野球の発展のための投稿。このまま掲示板の投稿を放置しておきますと自然消滅してしまいます。それはあまりにももったいないので残すことにいたしました。(管理人)


判定責任 投稿者:きたやま 投稿日:2011年 8月16日(火)13時40分10秒 ZK026035.ppp.dion.ne.jp 返信・引用

この夏、15日の第2試合の1部だけ甲子園の中継を見ることができました。で、とんでもない判定を見てしまいました。1(無か?)死1・2塁投手前の小飛球、投手はグラブを地面に付けながら捕球、1塁へ送球したが2走者はすでに帰塁、1塁手タッグもせず、1塁も踏まず投手に返球。しかし、この時球審は「ノーキャッチ」の判定をしていたがチームはどちらも「キャッチ」のつもりでプレイをして1段落した。

そこですかさず球審は他の審判を集めて責任転嫁を謀りマイクで自分の打球判定を替えてしまった。これはベースボールアンパイアのするべき事では無いと思う。あの球審あとでスロー再生を見て「やはりノーバウンドだった。正しい判定に変更して良かった」と思うようではもう審判を止めて貰いたいが皆さんいかがですか?(テレビで見る限りはノーバウンドに見えるのは事実)アマチュアー審判に厳しいことは言いたくないが、なにせ影響力が大きいですからね。



Re: 判定責任 投稿者:球吉 投稿日:2011年 8月17日(水)22時15分36秒 p11108-ipngn100102kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp 返信・引用

きたやまさんへのお返事です。
あのシーン私も同感です。不可解な判定でしたね。それに対する説明もルールを逸脱して1ます。
しかも高校野球では当然のように抗議・質問は不可ですから。新湊VS平安の試合のタッチアップもスロービデオで見る限り明らかな誤審です。(WBCのディビット審判を彷彿しました)

今回の特に主審の判定には首をかしげるシーンが多々あります。なんらかの(高野連?)影響力を感じえません。特に「被災地」のピッチャーのストライクゾーンは非常に広く感じました(TVのスロー再生で見る限り)私は昨日甲子園で観戦していましたが、判定には納得できないシーンが間々ありました。

これだけ連日満員になりマスコミが取り上げ、動く利権は半端ではないです。
しかし全てを牛耳る高野連の思惑が判定にさえ影響を及ぼすようであれば問題だと思います。甲子園の審判はゲームでは3人以上は大阪・兵庫で構成されているとの事、一部派遣審判は塁審1名のみですよね。
審判の技量審査も含めそろそろ色んな改革が必要かと思います。



Re.Re.判定責任 投稿者:きたやま 投稿日:2011年 8月18日(木)05時28分54秒 FLH1Aas248.iwa.mesh.ad.jp 返信・引用

私が問いかけたのは、アンパイアの判定責任の問題で、いわゆる誤審とは違う問題です。自らの打球判定を覆すことが、審判員としての責任を放棄しているのではないかな?と言う事です。そして、判定は瞬時にするものです。

球吉様の見解で私の知るところでの訂正(同意)があります。利権はかなり動いているように関係者が話しているのは私も聞いたことがあります。審判は地元高野連の審判が中心であることは間違いないのですが、東京6大学の審判もいます。そして、その技量ですが、やはり日本のアマチュアーでは最高峰に近いのではないでしょうか?だからこそ、あの廻りに引きずられて打球判定を覆したのが非常に残念なのです。

もうひとつ、高校野球でも抗議・質問は規則通りできます、ただ監督ではなく伝令(選手)しかできないため勉強不足なチームは規則通りに抗議・質問が出来ないため黙っているしかないのが現状です。



Re: Re.Re.判定責任 投稿者:私も審判 投稿日:2011年 8月18日(木)10時

きたやまさんへのお返事です。
間違った判断をその後協議して修正するのがなぜ責任転嫁なのか。誤審を押し通す方が審判としての資格がない。それになぜ「利権」などいうばかげた話に繋がるのか、わけのわからん投稿ですな。



利権 投稿者:きたやま 投稿日:2011年 8月18日(木)11時29分31秒 ZK026035.ppp.dion.ne.jp 返信・引用

審判が利権に絡んでいるとは、少しも疑っていませんよ。甲子園野球で利権をむさぼっている団体があるらしいと言う話しです、文章が不十分ですみません。先の件では、そもそもショートバンドで取ったと確信して「ノーキャッチ」にしたのだから、選手が判定に気づくまで「ノーキャッチ!!」を判定し続けそれに沿ったプレイをさせるべきですよ。

判定するのは審判であって、選手や監督や観客では無いはずです。ましてやテレビを観ている人ではありません。誤審て何?それがわかりません。ま、私のそばにも「判定はビデオを採用した法がよい」という無責任な「審判」も居ますけど、私には理解できません。



誤審? 投稿者:球吉 投稿日:2011年 8月18日(木)22時18分22秒 p11108-ipngn100102kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp 返信・引用

きたやま様 ご意見ありがとう御座います。
論より証拠かと画像ひっぱってきました。

【離塁は】 平安の柴森は見事なタッチアップ 【文句なし】
http://www.youtube.com/watch?v=YGVKFvFtcc0
【竹中さん発言とビデオ撮影決定的瞬間】
http://www.youtube.com/watch?v=ATRsIfvBCI0

私見ですが審判も人間です。そこに意図が無い場合は訂正も受け入れる勇気も必要かと思います。

約27〜28年前の甲子園でセンター方面にワンバウンドしてスタンドに入った打球がホームランと判定されたことがありました。スポーツ紙面でそのシーンが写真で取り上げられていました。当然ながら判定は替わりませんでした。
昨今ホームランに対してのみビデオ判定が浸透してきましたが・・・



Re: 誤審?ですが 投稿者:太朗2 投稿日:2011年 8月19日(金)17時32分10秒 FL1-118-111-217-186.hrs.mesh.ad.jp 返信・引用

球吉さんへのお返事です。
はい 誤審でしょう。ビデオに抵抗 、反論いたしません。
きたやまさまは、「判定をくだした」事実を、「変更」したことを、問題視されています。
判定が正しいか否かでは、ありません。私も、シーズンで「幾度」も誤審しています。もっとしているでしょう。
選手の信頼を少しでも得ようと日夜精進しています。
甲子園は、甲子園です。野球は、全国津々浦々で行われています。
多分甲子園の審判はこの板は、見てないし。
高校野球の底辺を支える審判になりたいです。
夏が終わると、卒部生が、審判室へあいさつにきます。
また 社会での再開を約束し 声援を送ります。
さあ 新シーズンです。「頑張ろう!」かと



Re: 誤審?ですが 投稿者:球吉 投稿日:2011年 8月19日(金)22時08分21秒 p11108-ipngn100102kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp 返信・引用

太朗2さんへのお返事です。
太朗2様ご返事ありがとうございました。

ご指摘のきたやま様の件は理解しています。たとえばタイムとって協議してからの変更なら良かったと感じます。
さて、私が一番いいたいのは「誤審」をするのは仕方ないですがそれを協議し正しく変更する事も必要かと思います。

高校野球では最高峰の甲子園大会です。球児たちのあこがれです。大変な努力そして地方大会を勝ち上がりそして多くの寄付を貰い出場しています。
そんな中簡単に「誤審」でしたじゃあまりにも選手、関係者は悲しいです。試合を左右するような判定が「微妙」な場合は協議し再判定して貰えれば随分「誤審」が減ると思うのですが。

最高レベルの審判でしょうからプライドも高いかもしれません。しかし主役はあくまでも選手ですから。この件の投稿は最後といたします。



判定責任(判定に責任を持つ) 投稿者:きたやま 投稿日:2011年 8月20日(土)05時18分52秒 FLH1Aas248.iwa.mesh.ad.jp 返信・引用

私の考える「判定責任」について理解いただけない部分が有るようですね。Baseballと野球はまだまだ距離があるのですからやむをえません。ただ、審判員が判断すべき事と規則の適用の違いについては良く理解して下さい。

また、審判員が集まって責任を分散してしまう悪い癖は早く止めましょう。
それより、球吉さまが載せているタッグアップの動画をみて驚きました。3塁塁審です。走りながら打球判定をしているではありませんか、あれがもう少し低い打球だったらキャッチかノーキャッチか見失うところでしたね、角度・距離は確実に悪いのだからせめて止まって見なければ。試合後しっかり反省したでしょうが。VTR等を観ていると足が早いかボールが早いかより、そんなことの方が気になります。



審判員と規則書 投稿者:山椒の実 投稿日:2011年 8月21日(日)22時58分31秒 EATcf-148p190.ppp15.odn.ne.jp 返信・引用

審判員が「判定した」ものと「規則適用の誤り」は別物ですネ。

規則書には審判員の裁定は最終的なものと明記されています。しかし、誤った規則適用はそれ以上に最悪です。

全国のアマチュアー審判員の皆さん、このことを他山の石として胸に刻み、技術やスキルを磨いていこうではありませんか。


(2011年9月1日)


「サタデーリーグ」トップページへ
前ページへ