【8】資料がなく困っているのだ
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 「私設リーグに関って30年」が5月15日でストップしています。その最大の理由は96年の資料が全くないのです。
 何故か96年はボムスが優勝しているのです。そしてさらに不思議なことに97年には2部制に分かれて、ボムスが2部に所属しているのです。

 95年に「東京サタデーリーグ」が空中分解して、96年にボムス、トリックス、ワィルドフェローの3チームで立ち上げました「首都圏サタデーリーグ」ですが、96年のシーズンの詳細が分からなく困っています。3チームにもお願いして調べてもらっている最中です。

 97年には12チームで2部制になっております。1部優勝はコクヨ(現フェニックス)、2部優勝はビヨンズ。これは間違いないのです。


 96年、97年、98年の3年間は、早速ワープロを購入しての「連絡用資料づくり」が始まりました。連絡はすべて電話・ファクス、時には郵送で行ないました。そしてついに99年の8月にホームページを立ち上げました。

 実はそれより前から「首都圏サタデーリーグ」に関するホームページがありました。

 職場でパソコンを全員に与えられ、私はいやいやながら覚えなければならないハメになってしまいました。そして何気なく「首都圏サタデーリーグ」と検索しましたら、なんと、ビヨンズのホームページに「臼井さんが主催する軟式野球リーグ」と書かれて、成績表まで載っているのです。これには軽い「ショック」を受けました。

 主催者である私が知らないところでリーグが勝手に動いているのです。うーん。これはまずい、もうこういう時代なのだと痛感しました。

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 すぐに臼井は全私財を投げ打って、ホームページを立ち上げたのだ。もちろん臼井にはPCの能力がないので友人の金光氏にお願いしたのだ。

 どうせ作るのなら、面白、可笑しく、立派なものにしょうと思ったのだ。金光氏に「資金は惜しまない。草野球リーグのホームペ―ジで日本一になろう」と二人で固く誓いあったのだ。

 「物作り」で大切なことは、作り手と発注者が一体となることだ。金光氏にはかなり無理な注文を出したのだ。それに彼は応えてくれたのだ。

 このホームページには「臼井会長のページ」という我がままページがあるのだ。これは臼井のポリシーなのだ。と同時にリーグ運営にも知恵が出てきたのだ。

 ホームページによって「首都圏サタデーリーグ」が大きく変わったのだ。


 ここでプロジェクトX・中島みゆき「希望の星」の音楽が流れるのだ。

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(つづく)


 (2005年9月15日)


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