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JPBA(日本ボクシング協会)関係者も自信をみせる。 「ショーとは違い、真剣な試合です。女子はテクニックでボクシングの本質を出せる可能性がある。競技スポーツとして十分成り立つし、人気も期待できる。積極的に応援したい」 JBCの調査では加盟ジムの約八割が女性会員を抱え、人数は二千〜三千人。このうち二百〜五百人がプロ志望という。 海外では女子ボクシングが盛んだ。モハメド・アリの娘、レイラ・アリらが活躍する米国では九〇年代初め、プロ化の気運が高まり、世界ボクシング評議会(WBC)が九八年に女子を認可。〇五年には世界ボクシング協会(WBA)も公認した。 日本でもようやく、今回のテストでJBC公認となったが、合格した「一期生」の中には、非公認時代の日本フライ級王者で四十五歳のママさんボクサー猪崎かずみ、元WBC世界王者ライカ(來家恵美子=三十二歳)、元WBCストロー級王者菊地奈々子(三十二歳)らベテラン実力者も含まれている。 「世界にはすごい選手がたくさんいる。自分もそんな選手になってみたい。日本のプロボクサーとしてとことん魂を燃やしていきたい」(菊地選手) JBCは女性特有の問題にも厳格に臨む。健康管理には細心の注意を払い、試合前の妊娠検査、無理な減量規制などを行う。 ともあれ、新しい時代が始まる。女子プロ誕生でボクシングの人気低迷が打ち破れるか、期待の声は大きい。 |
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(「損保のなかま」2008年5月1日付より)
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